
INTERVIEW
電気
計画担当
RAILWAY to
増田 大起
2019年入社
埼玉県出身
より良い鉄道サービスに向け、
信号設備の導入計画を担う
私が東急電鉄に入社したのは、多くの人々の生活をより便利で快適なものへ変えられる鉄軌道事業に魅力を感じたからです。会社説明会や先輩社員の座談会をとおして、若いうちから責任ある仕事や新しい取り組みに挑戦できるとわかったことも、入社を決意する後押しになりました。
入社から5年間は、信号設備のメンテナンスや障害対応を行っていました。そして現在携わっているのは、信号設備の導入計画や予算策定、届出書作成、他部署との連携の窓口などです。
新たな信号設備を検討するプロジェクトでは、より安全で快適な鉄道サービスをお客さまに提供するために、使命感を持って日々の業務に取り組んでいます。信号設備は進化が著しく、これまでにない技術やシステムに触れる機会も多いので、常に成長し続けられます。
働き方はフレックスタイム制であり、サテライトオフィスや在宅での勤務も可能です。自分のライフスタイルや家庭の事情に合わせて柔軟な働き方ができるので、とても働きやすいと感じています。

発表会で優秀賞を獲得。
自分の成長を実感できた
電気部では年に1回、最新技術の活用や日々の業務の工夫・改善を評価するために、「技術・業務発表会」を開催しています。私は入社4年目で初めて発表の機会をもらい、信号設備の検査周期の適正化についてプレゼンテーションを行いました。この発表の準備でとても助けられたのが、上司や先輩のアドバイスと同僚からのサポートです。そのように多くの人に支えてもらったおかげで、この発表会で優秀賞を受賞でき、大きな自信を得られました。
専門性が高く、日々進化を遂げていく鉄道技術を常に学ぶために、一緒にプロジェクトを推進するメンバーともお互いの知識を共有し、みんなで成長を続けています。私の学生時代の専攻は機械工学だったため、電気分野の仕事に入社前は不安もありました。しかし、入社後に鉄道技術に触れているなかで、この仕事では学生時代に勉強してきたこと以上に、新たな知識を学び続ける姿勢が大切だと思いました。

現在は新システムの
導入を推進。
これからも挑戦を続けていく
社会や人々の生活を変える仕事に取り組みたいという想いは、学生時代から変わりません。さまざまな経験を積み重ね、多様な試みに挑戦し、お客さまの生活や私たちの働き方を変化させていきたいと考えています。
電気部でもそうした挑戦の機会があり、例えば現在はATC(Automatic Train Control=自動制御装置)に代わるCBTC(Communications-Based Train Control)の導入に向けた取り組みを進めています。
CBTCは次世代の信号保安装置といわれ、車両と地上設備を無線でつなぎ、運行を遠隔操作によって制御するシステムです。このCBTCの導入により運行はさらに効率化し、機器の集約によって省スペース化が実現するでしょう。
こうした新たな挑戦に関われるのも、仕事のやりがいとなっています。新技術や変革への挑戦をとおして成長を続け、将来は大規模プロジェクトで重要な役割を担える人財になりたいです。
1日の流れONE DAY SCHEDULE
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08:30
始業・メール確認
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09:30
ミーティング
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11:00
打ち合わせに向けて資料作成
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12:00
お昼休憩
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14:00
他社様で打ち合わせ
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15:00
サテライトオフィスにて事務処理
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17:30
終業
休日の過ごし方OFFDAY
野球をプレーしたり、観戦したりするのが好きです。自分の好きなプロ野球チームの試合を球場で観戦すると、最高の気分転換になります。また、サウナにもよく行きます。汗を流したあとの爽快感は格別です!